2021-06-02から1日間の記事一覧
観劇:2017年12月 ※脚本に辛口な感想です。 クンツェとリーヴァイならもっと出来るはずだ。 一言で表せば、そういう物足りなさを感じた公演でした。 もちろん、評価に値する部分も数多くありました。 羅針盤や星空を思わせる舞台装置の神秘的な美しさ。違和…
上田久美子の作品は、二度見なければ分からない―‐。 「金色の砂漠」は改めて、そう思わされた物語でした。 「神々の土地」で彼女の生み出す世界観の虜になってしまった私。その私が、真っ先にブルーレイを借りて手を出した上田作品が、この「金色の砂漠」で…
「神々の土地」で観劇の楽しさに目覚めた4年前の私。 その私が、次に宝塚大劇場に足を運んだのは、たしか雪組の「ひかりふる路」でした。 じつは、演目が発表された時点から、この作品にはずっと関心がありました。 なぜなら私はフランス革命が好きだから。 …